Brussels, Belgium

ベルギー・ブリュッセル行き　７時１５分発。

このバス逃すと電車は高いから危険だね。

なんて言いながら前日にバスのチケット（６２ユーロ）をネット予約。

６時起きして、パッキング開始。

前日にほとんど準備おわってたからとってもスムーズ。余裕をもってバス停に到着。

なのに腕時計を見ると、７時のはずが、なぜか８時の表示！！

確かにいつもの朝より空が明るい。

えっ？なんで？？

てか、６２ユーロ飛んでった。。

と、途方にくれてるとブリュッセル行きのバスがのりばに到着。

バス停の時計も７時を指してる。

？？？

昨日の深夜にサマータイムが終わってたらしい。。

サマータイムのことなんて全く気にしてなかったから、

自動で時間変更してくれてた I-POD TOUCHのアラームに感謝！

腕時計のアラーム使ってたら完全に乗り損なってた。

無事にバスに乗り込み、ブリュッセルへ。

ブリュッセルといえばグランプラス。

世界で最も美しい広場といわれているらしく、広場は観光客でいっぱい。

ゴディバのイチゴチョコ。６．５ユーロ。９００円弱。
ベルギーの物価を考えると安いのかも。
お土産物屋の缶入りクッキーが２０とか２５ユーロしてたし。。

小便小僧。
観光客の人垣が出来てる割にはほんとにしょぼかったので、遠くから撮って終了。

ブリュッセルはグランプラス以外あんまりでした。
物価高いし、なんだか治安悪そうだし。
翌日のフライトに備えて夕方にはホテルに帰りました。

次はキューバ！！

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Wuppertal, Germany

ドイツ・ヴッパータールに来た目的は２つ！

ひとつはナナが幼少期に住んでた懐かしの家を探すこと。

といっても、住んでいたのは１才くらいの話なので、本人は何も憶えてないみたいだけど。

そしてもうひとつは、現役最古のモノレール「シュヴェベバーン」に乗ること！

このモノレールは１９０１年開業で、１００年以上経った現在も市民の足として、活躍してるらしい。

街中や川の上に線路が設けられていて、車両は懸垂式（ぶら下がり式）。

湘南モノレールみたいな感じで、空中散歩が楽しめる！

乗り鉄である我々夫婦は、日本出国前からこれに乗るのを楽しみにしていました。

シュヴェベバーンに乗って、ナナの家を探しに行こう！　と。

川の上に造られた線路。大迫力です。

ところが、お目当てのモノレールが全く走っていない！
駅のホームに止まっているのは見えるんだけど、どこを探しても走ってない！！
しかも駅舎の入り口はシャッターが下りていて、中に入れないし。

運の悪いことに、何年かに一度の設備点検の時期にあたっちゃったみたい。
２週間の運休。滞在は３日。完全にアウトでした。
まさか公共交通機関がそんなに長いこと運休するとは。　想定外。。

シュヴェベバーンには乗れなかったけど、ナナの家も無事に見つけられて、
それなりに楽しめたヴッパータールでした。

でも、ウッチーにも会えなかったし、またリベンジしに来るべきなのか？！



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Schalke04

うちらが滞在してるヴッパータールのお隣のお隣くらいの街、

ゲルゼンキルヘンには彼がいます。

そう、内田篤人。

ウッチーが所属する、シャルケ０４があるのです。

うちらはマリサポだけど、ウッチーは好き。

鹿島時代からウッチーは好き。

なのでもちろん会いに行きます。

ちなみに、今年はマリノスが優勝できそうなのでとても楽しみ。

一時帰国して、優勝の瞬間に立ち会うべきか？！！

１日乗り放題チケット３２ユーロ（高い！！）を買って、Let's Go !!

ゲルゼンキルヘンまではＳバーン（近距離鉄道）を乗り継いで１時間ちょい。

そこから路面電車で３０分くらい。

乗車時間のわりに、電車の待ち時間が長くて、なかなか時間がかかる。

練習開始の時間が過ぎてて、ちょっと焦りながらも、無事到着。　

シャルケの練習場はスタジアム併設なのですぐわかります。

かなりオープンなので、練習がすごい見やすい。

マリノスタウンよりも見やすいです。横浜ＦＣの戸塚練習場くらいな感じ。

ところが、練習場のどこを探してもウッチーの姿は無し。
残念ながらこの日の練習は欠席らしい。
マジかーー。。

まぁ、ボアテング見れたし、良しとするか。


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DB, Germany

ザンクトヴォルフガングからザルツブルグを経由して、夕方にミュンヘン到着。

この旅１５ヵ国目、ドイツ入国！　いぇい！

ミュンヘンに来た理由はただひとつ、ケルンかデュッセルドルフにスムーズに移動するため。

数日後のベルギー発のキューバ行きフライトを押さえてるため、

ドイツを一気に北上しなきゃならない。

ミュンヘンは南ドイツ最大の街。きっとどこに行くにも便がいいはず！

第一希望は深夜バス。

ネットで調べると、ケルンまで朝６時発で安いのがあるみたい。（３３ユーロ）

ただ、いくら調べても深夜バスがヒットしない。

きっと現地まで行ったらあるはず！と期待してバスターミナルへ行くものの、

やっぱり深夜バスはないらしい。

じゃあ、とりあえずどこかで一泊して、朝一のバスで移動しようということに。

駅近の適当な宿を探すもどこも満室。何かのフォーラムがあるみたいで

空室は一泊数万円台のとても手が出ないようなホテルばかり。

しかも、追い討ちをかけるように雨が降り出した。

仕方が無いので最終手段の寝台列車。

出来ればこれは避けたかった。

DB（ドイツ鉄道）は高い！

いままで東欧で乗ってた寝台列車は３－５千円くらい。

バスと比べてもそんなに金額的に差が無くて、しかも快適。

だけど今回乗った寝台列車はバスのなんと６倍。

ヨーロッパ滞在費何日か分が一気に吹っ飛びました。。

あわわわわ。。

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Sankt Wolfgang, Austria

標高1700mの山頂。見渡す限りの山々。
すごい景色を見ながらサンドイッチを食べ、下山スタート！

歩いて下る人はほとんどいなくて、下山ルートがわからず看板を探してうろうろ。
ようやく道を見つけるも、その険しさにびっくり！
うちらみたいなルンルン気分で来ちゃいけない、ガチのコース。

命綱片手に断崖絶壁の岩肌を歩く道ではほんとにドキドキ。
でも引き返すにも引き返せず頑張りました。

岩肌コースが終わって、もうすぐゴールかな？と思った矢先、
『あと２時間半』の看板を見つけて唖然とする二人。
下り始めて３時間。全工程３時間半って聞いてたのに。。

もう夕方だし、このままだと暗くなる前に下山するのは難しいかも。
もしかして遭難？！！！！

とそこに！
山道を走るピックアップトラックとトラクター！
もちろん迷わず親指を立てる！

優しい木こりのお兄さんの運転する車をヒッチハイクし、なんとか無事に下山。
その後の筋肉痛に山の厳しさを思い知った２人でした。


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Sankt Wolfgang, Austria

ザンクトヴォルフガング２日目。

今日はちゃんとレセプションに人がいました！

でも、相変わらず開店休業みたいな感じ。飛び込みのお客なんて来ないんだろうな。

今日のメインは山登り。

と言っても登りは山岳鉄道に乗るので、正確には山くだりです。

レセプションで乗り場の聞き込みをして、いざ出発！

さすがは山岳鉄道。

急勾配をものともせず、美しい景色の中をぐんぐん登っていく。

箱根登山鉄道なんて目じゃない感じ。めっちゃ楽しい！

４０分ほどかけて、列車は頂上へ。

広がる絶景。遥か先にはスイスアルプスが見渡せるとか。
このあたりは映画「サウンドオブミュージック」の舞台になっていて、
この頂上はまさに映画の世界だそう。
サウンドオブミュージックを見ていないのでよくわかんなかったけど。

帰り道がめっちゃハードでした。つづく。


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Sankt Wolfgang, Austria

宿泊費が鬼のように高いハルシュタットからバスを乗り継いで逃げてきました。

と言ってもここザンクトヴォルフガングも安いわけじゃない。

オーストリア、バックパッカーにはキツイです。

ザンクトヴォルフガングもハルシュタットと同じ、湖畔の街。
湖の透明度が半端じゃない！

街の裏がすぐ牧場になっていて、牧場の緑と紅葉のコントラストがとても綺麗。

のんびりとした時間が流れてます。

オフシーズンだからか観光客の姿が少なくて、泊まったホテルもほぼ貸切でした。

というか、レセプションに誰もいなくて、書置きと部屋の鍵だけそっとおいてありました。

なので、勝手にチェックイン。こんなの初めて。

明日は朝から山登り。早く寝て備えないと。

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